各種キャッシュレス取引や決済サービスの機能追加、他社との連携により付加価値を高めることで、お客さまの利便性向上とともにキャッシュレス化を推進しています。その起点となっているのが、スマホ決済サービス「はまPay」です。iD加盟店でのタッチ決済に対応しました。
また、神奈川県内で初めて、「はまPay請求書払い」により伊勢原市の税金等の納付書に対応しました。納付書に印字されたバーコードをスマホで読み取れば「はまPay」で支払いができるサービスです。その後、小田原市の税金等の納付にもサービスを拡大しました。現在は、自治体や企業と連携しながら、バスを利用する際の新たな決済手段の実現に向けた実証実験に取り組んでおり、地域のキャッシュレス化普及に貢献しています。
こうしてキャッシュレス化が進展するなか、預金取引や振り込みがスマートフォンで完結できる「はまぎんアプリ」は、約81万人以上が利用登録する最重要チャネルになりました。2023年には、本アプリをリニューアルし、次期スマートフォンアプリ「はまぎん365」の提供を開始します。従来の機能に加えて、ビッグデータに基づくマーケティングを活用したOne to Oneコミュニケーションの実現や、お客さまのニーズや趣向に応じたオリジナル記事をご案内する「For YOU」等、順次機能を拡大していきます。
これからもお客さまの生活に寄り添ったアプリとして進化を続け、お客さまの新たな体験を創出していきます。