渕野辺支店 内部管理責任者 課長代理
2009年入行 法学部卒
A.S
SA(サービスアドバイザー)として秦野支店、相模大野支店をはじめ5つの店舗に勤務。その間、2度の産前・産後休暇・育児休業を取得(各1年間)して復職。2022年の10月、渕野辺支店の内部管理責任者に就任した。長期休暇に家族旅行を楽しむことが一番のモチベーション。
※紹介行員のインタビュー内容・所属等は取材当時のものになります
店頭サービス全般の管理が私の仕事です。後方では投資型商品の検印業務が中心。窓口でご案内した商品とお客さまの資産背景を照合して適否を判断します。キャッシュカードの再発行や名義変更手続き等の検印業務も並行して進めていきます。ロビーでは、キャリアメイト(パートタイム勤務の方)をフォローして年輩のお客さま、外国人留学生のお客さまにATMとタブレット端末の操作をご案内します。インターネットバンキングのご案内も積極的におこなっています。
新人や後輩に頼られたときに後回しにしないことです。渕野辺支店は少人数型の店舗で、新入行員や後輩にとっては私が最も年次の近い先輩。困ったとき、迷ったときは「今いいですか」と直接相談してくれます。そこですぐに対応するのは、私自身が新入行員時代に「後にして」と言われた経験があり、その痛みと寂しさ、不安を知っているからです。それはお客さまへの対応を遅らせることにもなりますので、電話でお客さまと話しているとき以外は若手・後輩のフォローを優先します。
渕野辺支店には副支店長がいませんので、支店長が不在のときは行員からの相談、お客さまの問い合わせに対して私が最終的な決断を下します。内部管理責任者に就任してまだ1年。学ぶことが圧倒的に多い状況ですが、そこに醍醐味を覚えます。また、今は若手を育てる立ち場。彼らがのびのびと働ける雰囲気と環境を作り、成長していく姿を見ることにやりがいを感じています。
サービスアドバイザーだった入行2年目に、初めて退職金の運用についてご相談をいただいたときのことです。数千万円という大きな金額でしたが経験豊富な先輩に代わることはなく、投資信託のご提案から契約まで一貫して任せていただきました。何度も力を貸してくれた上司・先輩の激励の言葉。経験の浅い私の提案を受け入れていただいたお客さまの笑顔。そして成約後、支店長とハイタッチを交わしたときの感触と達成感は、この先も忘れることはないと思います。
サービスアドバイザーとして感じていたのは、神奈川県での圧倒的な知名度と信頼関係の強さ。資産運用のご案内を電話でさせていただくとき「“はまぎん”さんなら」と話を聞いていただけるのが本当にありがたかったです。出産準備・育児期間を振り返って思うのは、仕事と育児の両立は想像よりも難しくなかったということ。保育園の送り迎えにストレスを感じることはなく、子どもの急病にも冷静に対応できました。職場の理解と充実した支援制度のおかげですね。
夕飯の残りがあればお弁当を作る。通勤時間は約50分。電車内では小説を読む。
行員専用のポータルサイトで行内の出来事や本部からの通達事項を確認。その後、行員からのメールに返信して開店準備(金庫の解錠、お客さま用タブレット端末の立ち上げ、ロビーの清掃など)を進める。
行員を集めた朝会の後、キャリアメイトを含めた全体ミーティング。昨日の出来事や進行中の重要な事案を共有する。
本部から届く通達のうち、特に重要なものは回覧文書を作成して展開。ペーパーレス化の変更点など、支店限定の通達事項はメールで送信する。
口座の名義変更やキャッシュカードの紛失等、店頭での手続きに必要な書類・伝票の検印をおこなう。
11:00~13:00の間で他の役職者と重ならないように休憩に入る。食事は自店内の食堂(休憩室)でとることが多い。
NISAをはじめとする投資型商品の購入、相続手続きなどの書類や伝票の検印をおこなう。
来店されたお客さまに金融商品の提案をおこなったとき、相続のご相談を受けたときの発言内容を記録した応接記録簿を確認。不明点があれば担当者に確認して修正する。
帰宅後は夕飯の支度をして子どもの宿題を手伝う。