戸塚支店 個人渉外 課長
2008年入行 第一文学部卒業
C.M
個人渉外担当として小田原支店に5年間勤務し、在籍中にFP(ファイナンシャルプランナー)1級資格を取得。その後、綱島支店で4年半勤務。産前・産後休暇・育児休業を取得(1年間)し、藤沢中央支店で復職。2021年に課長として戸塚支店に着任した。休日に家族と過ごす時間が癒しとなっている。
※紹介行員のインタビュー内容・所属等は取材当時のものになります
8名いる部下の実績管理とサポートです。戸塚支店の個人渉外課は、入行2〜7年目の行員で構成された若いチーム。私も課長に就任して間もないので、新規のお取引先へは初回から同行してご挨拶しています。思ったように提案してもらって、彼らの知識が及ばないところではサポートしよう。そう思ってスタートしましたが、部下を差し置いて話しすぎてしまったと反省する日もあります。
最優先しているのは、毎日多くのお客さまと会い、コンサルティングをおこなっている部下が存分に力を発揮できる環境を整えること。ミスをしたとき、素直に話せる雰囲気づくりにも意識して取り組んでいます。支店長には「遠慮せず、のびのびとやってください」と言われています。まだまだ試行錯誤が続くと思いますが、これまでに一緒に仕事をさせていただいた上司のいいところを真似して成長していきたいですね。
副業として1から不動産活用を勉強して成功された方。複雑な家族関係に悩みながら相続をご決断された方。担当者のときはそんなお客さまと向き合い、人生について考えるのが好きでした。今は目標達成をめざす部下の助けになることが一番のやりがいです。彼らが資格試験に向けて準備する姿を見て姿勢を正すことも多いですね。
綱島支店にいたとき、給与の高い上場企業にお勤めで不動産所得も多く、最高税率で所得税を収めておられた50代のお客さまに法人化を提案したことがありました。すべてにおいてポジティブな方で、法人立ち上げの事務手続きだけではなく社名のネーミングも任せていただけるなど、楽しく仕事ができました。法人の設立後「資産管理会社の社長として第二の人生を歩むことができて嬉しいよ」と言っていただいたことを今でもよく憶えています。
学生の皆さんが今、出産・育児などのライフイベントを想像するのは難しいかもしれませんが、横浜銀行には家族が増え、キャリアアップした女性が遠慮なく休業し、戻ってこられる環境が整っています。学生時代、『長く仕事が続けられる会社』をテーマに就職活動を展開し、今、育児をしながら課長としてフルタイム勤務をしている私はそれを実感しています。これから、ますます家庭を持つ女性の管理職が増えていくのではないかと思います。
朝食、掃除、洗濯を済ませて7:30までに子どもを保育園に送る。早い時間に会議が入っている日は登園を夫に代わってもらう。
週に1日は開店前に課長代理とミーティング。目標達成までの進捗状況と課題を確認し解決方法を検討。その後、課の職員が毎日更新する業務日誌を閲覧しコメントを返す。悩みや問題を抱えているようなら時間を作って話す。
経験の浅い部下のお取引先訪問へ同行。時間をかけて提案することが多いので1日の同行数は2~3件ほど。
支社に戻り、1時間休憩。食事はお弁当などで手早く済ませることが多い。
引き続き、個人渉外課の部下がアポイントを取っているお取引先を訪問。課長になってまだ日が浅いので自分で話を進めてしまわないように気をつけている。
支店に戻り、他支店の課長と神奈川県東部地域全体の資産家の動向や成約事例などを共有。現在はWebでおこなっている。
部下が作成する稟議書や申請書類の確認や、翌日の同行訪問に備え準備する。取引先の保険会社や証券会社の協力を得て若手行員向けのオンライン勉強会を開催している。
時短勤務も可能だが、復職直後からフルタイム勤務を継続。夫と交代で19:00までに子どもを保育園に迎えにいく。帰宅したら仕事を忘れて家族との時間を楽しむ。