人財部 企画グループ ビジネスアシスタントリーダー
2014年入行 理工学群数学類卒業
D.T
入行から5年間は町田支店で個人渉外、法人渉外を担当。2019年4月から人財部企画グループへ。家族が増え、子供がうまれる前は妻と二人で出かけていた野外フェスを家族で一緒に楽しむのが夢。新人時代に先輩の誘いで始めたゴルフを今も続けている。
※紹介行員のインタビュー内容・所属等は取材当時のものになります
産業、文化、景観など、あらゆる面で他府県にはない多様性を誇る地元・神奈川県で地域に貢献できる仕事がしたい。それが県内全域に支店ネットワークを築いている横浜銀行を志望した理由です。家庭と仕事の両立は入行当初から考えていましたが、どの部署・支店へ異動しても転居の心配がないというのは、子供に転校させなくて済みますし、本当にありがたいと感じています。
軸となる業務は、当行全体の人員計画および人件費の策定・管理です。分かりやすく言えば、どの部門から何名が異動で何名が昇格かを決め、それに伴う人件費を算出するのが私の仕事です。並行して、法改正対応や人事制度改定、人事諸施策の企画立案もおこなっています。
私が起案するのは、当行全体の人事異動や昇進昇格等の人員計画のアウトラインですが、本支店合わせて約4,400名におよぶ行員の人員計画を経営者の目線で策定することに、大きな責任とやりがいを感じています。また、人事制度改定にも携わっていますので、支店時代の先輩・後輩から「若手社員の処遇が改善されてモチベーションが上がった」などの声を聞くとうれしくなりますね。やりがいを感じる瞬間です。
業務に関連する専門知識を積極的にインプットすることです。例えば労働法がそのひとつ。就業中に勉強時間を確保するのは難しいので、着任後5カ月は週2日、終業後に外部の労働大学講座に通いました。当行は要件を満たせばこういった外部講座の受講料を負担してくれる制度もあるため、意欲のある方は積極的に活用することができます。現在はMBAで経営や戦略の立て方を中心に学び、同じ境遇の仲間とともに日々切磋琢磨しています。
横浜銀行で働く全行員が処遇や働き方等、あらゆる面で働きやすい環境を作っていきたいです。当行の主役はあくまでお客さまと接している現場の行員です。現場の行員が働きやすい環境を整えることが、行員のモチベーション・やりがいにつながり、ひいてはお客さまの満足につながっていくと考えています。「横浜銀行が変わった」とお客さまに感じていただけるように、まずは行員の働く環境を変えていきたいです。
毎日この時間に起床。フレックスタイム制を利用し、8:00から業務開始するように通勤している。
各部が発信した通達等の確認をおこなう。また関連部署からの依頼事項を確認する。
1日の業務内容やスケジュールを企画グループ内で共有する。テレワークしているメンバーも多いため、毎日顔ぶれは異なる。
月末に開催される経営会議に向けて、人件費の算出・人員実績の報告資料を作成する。
企画グループのメンバーと社員食堂へ。現在は黙食のため、会話しながらの昼食を心待ちにしている。
引き続き、経営会議に向けた資料を作成する。また、並行して各部・支店から寄せられる人事制度に関する電話照会対応もおこなう。
総合企画部と中期経営計画の人員に関する打合せをおこなう。
週1、2回19:00~22:00までの3時間MBAに通っている。