相模原駅前支店 個人渉外
2018年入行 経済学部卒業
H.K
町田市出身。初年度に配属された相模原・橋本エリアで個人渉外・上溝支店担当に。3年半の在籍期間中に300名を超える個人投資家、資産家のお客さまとの新規取引をスタートさせ、2021年10月よりエリア母店である、相模原駅前支店担当へ。大学ではアメフト部で活躍。現在はジムに通って体力と体調維持に努めている。
※紹介行員のインタビュー内容・所属等は取材当時のものになります
生まれ育った町田市と神奈川県に恩返しをしたいと思い、地域金融機関を中心に就職活動をおこないました。そのなかで横浜銀行を志望したのは、行員座談会でお会いした先輩たちの人柄に惹かれたからです。私が高校、大学で部活を続けられたのは、挫折しそうになったときに相談にのってくれた先輩や応援してくれた保護者の方々がいたからこそ。その方々と同じ温かさと信頼感を感じたのでここに決めました。
住宅街や市街地に土地をお持ちの方、高所得のビジネスパーソンの方、マンションやアパートのオーナーさまに対して、不動産の有効活用、税金対策、相続、資産運用などのコンサルティングをおこなっています。係替えとなり間もないですがお客さまの引き継ぎはありませんので、初年度と同じくゼロからのスタート。1日3〜5件を目安にお宅を訪問し、新規案件の獲得に取り組んでいます。
それまでお取引のなかったお客さまの悩みや潜在的なニーズを顕在化し、解決へ導くことによって横浜銀行のファンになっていただく。そこにやりがいを感じています。資産やお金にかかわる悩みは多種多様で、銀行だけでは対応できないケースもあります。それを税理士法人や司法書士法人、不動産会社など、外部の専門家の力を借りて解決するのも醍醐味の1つですね。
先入観を捨ててお客さまと向き合い、真の悩みを解決できたことです。お客さまは地域では有名な資産家の方で、メインバンクをはじめ複数の金融機関が資産運用の提案をおこなっていました。横浜銀行にも履歴が残っていましたが、私は初めてお会いしたときに「なにか違うな」と感じたのです。それは直感としか言えないような頼りない感覚でしたが、何度目かの訪問で間違っていなかったとわかりました。お客さまの悩みは「資産をどう増やすか」ではなく、「どう残すか」だったのです。そこで税理士の協力を得てお孫さまへの生前贈与プランを提案したところ大変喜ばれ、不動産活用や投資信託をはじめ、数え切れないほどの依頼をいただきました。「君のおかげで人生の悩みがすべて解決できた。本当にありがとう」。その言葉を、この先も忘れることはないと思います。
業務の幅が広いエリア母店でアパートローンの融資を担当したい。支店長のおかげでその願いが叶ったところなので、この店舗で個人渉外として一目置かれる存在になることが当面の目標です。お世話になった先輩や上司に逞しく成長した姿を見てもらいたいですね。将来的には、法人渉外にチャレンジしたいと考えています。年齢、経験に関係なく挑戦する人を応援してくれる銀行なので、きっと叶うと信じています。
通勤時間は約1時間。電車での移動中は経済紙を読む。
支店での共有事項、行内の通達を確認。自身のスケジュールも確認し1日の行動をイメージする。
前日にお客さまからお預かりした書類等の事務手続きを実施。お客さまに合わせて準備した融資関連書類、契約書、振込伝票などを、出かける前にもう一度確認する。
相模原市内のお客さまを訪問し、不動産の活用、相続、資産運用などをご提案。訪問は1日に3件が目安。
外出先で済ませることが多い。出かける前に店とメニューを決めておく日もある。
次のアポイントの時間によっては1度支店へ戻り、お客さまからお預かりした書類の事務手続きをおこなう。
過去に経験がない分野の案件を始めるとき、特殊な相談を受けているときは税理士法人や司法書士法人等の専門家にお客さま先への同行を依頼する。
支店へ戻り、その日の営業活動で気づいたことや進捗状況を同じチームのメンバー(6名)と共有する。
翌日に訪問するお客さまへの提案内容の確認と書類の準備。新人・後輩の表情が冴えないときは話しかけて相談にのる。
週に3回は自宅近くのジムで筋力トレーニングに励む。目標はベンチプレス150キロ。